東京女子医科大学医学部の小論文の過去問テーマや対策
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東京女子医科大学医学部の小論文概要

東京女子医科大学では2次試験の評価対象として小論文が課されます。しかし小論文試験は1次試験の際に実施されるので、東京女子医科大学医学部を志望する受験生は全員が小論文を書くこととなります。

 

学科試験の勉強と並行して対策をしていかなければいけないので、どのようにして小論文試験の内容を把握して対策していくかが重要になってきます。

 

試験時間

60分

 

指定文字数

600〜800字

 

課題形式

テーマ型

 

配点

配点なし

東京女子医科大学医学部の小論文の過去問テーマ

2016年

自分が住んでいる地域の要介護者数の概算とその理由

受験者の住んでいる地域で介護を必要としている人の数を概算で求め、その人数となった理由や途中式を説明する、いわゆる「フェルミ推定」が出題されています。自分の住んでいる地域の人口や高齢者の人口を知っておくことが前提で、自分の住んでいる地域に関心があるかが問われています。

 

また「一般的に高齢者のうち要介護者に該当する方はどのくらいの割合なのか」を知っておかなければならないので、ある程度の専門的な知識が必要です。

 

さらに計算した過程について説明しなければならないので、自分の考えや知識を元にして論理的に表現する力も問われています。説明の際には生物学・医学などの知識だけでなく、公民など幅広い知識があった方が深い考察につながるでしょう。

 

なお、本年度の試験に関しては字数制限がなく、自由に記述するようになっています。

 

2017年

子宮頸がんワクチンの積極的摂取について自分の意見を述べよ

子宮頸がんワクチンの積極的摂取が推奨されていることについて、自分の立場を賛成・反対・中立から選び、その意見を述べる問題です。子宮頸がんワクチンによる体への重い副作用という最新の時事問題を踏まえた上で、限られた字数で自分の意見を述べます。

 

ワクチンの接種によるメリットと体に与える副作用に関する知識を持った上で、2016年末に厚生労働省の調査により発覚した、子宮頸がんワクチン未接種の場合にも同様の副作用の症状が表れるというデータを知っておく必要があります。

 

試験の2ヶ月程度前に発覚した内容も踏まえた上で書くことが求められるため、医学関係の時事問題は特に、試験の直前に起きたことまでチェックしておきましょう。

 

2018年

卵子凍結について自分の意見を述べよ

卵子凍結についての文章を読み、それに対して賛成・反対・どちらでもない、のどれかの立場を選び、自分の意見を述べる問題です。卵子凍結におけるメリットやデメリットを踏まえた上で自分の意見を述べる必要があるため、医学関係の知識が必須となります。

 

前年に続き、医療関係の問題の中でも女性に関係しているテーマが出題されています。女子医大ということもあり、医学に関する興味や知識は当然ながら、特に女性特有の医療問題に興味を持ち、自分の意見を持っていることを求めていることがわかります。

 

2019年

自分の母親が遺伝性乳がんの疑いがあると診断された場合に遺伝子検査を受けるべきか

自分の母親が遺伝子性の乳がんの疑いがあることがわかったときに、自分と母親は遺伝子検査を受けるべきなのかについて、賛成・反対のどちらかの立場を選び意見を述べる問題です。

 

近年、芸能人が罹患を公表するなど注目されることも多い乳がんについて、その中でも家族に影響が大きい遺伝性によるものについて考察していきます。インフォームド・コンセントといった観点からも判断が難しい問題です。

東京女子医科大学医学部の小論文対策

医療時事問題の中で特に女性に関するものを押さえておく

東京女子医科大学では、2016年から小論文試験が課されるようになりました。これまで4回行われてきましたが、初回である2016年以外の3回は、全て女性に関係する医療問題について、自分の立場を明確にして意見を述べるという形になっています。

 

当然意見を述べる際に根拠が必要となるので、医療知識が前提になります。普段から広くアンテナを張っておくことは大切ですが、その中でも特に女性に関係する問題について知識を学び、自分の意見を持っておきましょう。

 

時間配分を意識して解く

小論文の試験時間は60分となっていますが、これは適性検査も含まれた時間であり、60分をまるまる小論文に使えるわけではありません。そのため、適性検査についても余裕を持って取り組むことができるよう、適切に時間配分する必要があります。

 

特に東京女子医科大学医学部の小論文試験は2016年から始まったばかりなので、今後は文字数など形式が変わる可能性もあります。

 

前年度までの600~800文字の対策をしながらも、字数が変わっても対応できるように、普段から時間配分について臨機応変に対応できるようにしておきましょう。

 

また、東京女子医科大学以外の小論文の過去問テーマについて知りたい方は「【全大学まとめ】医学部の小論文の対策!過去問頻出テーマや書き方」も参考にしてください。

【全大学まとめ】医学部の小論文の対策!過去問頻出テーマや書き方
【全大学まとめ】医学部の小論文の対策!過去問頻出テーマや書き方
2020-05-16 14:34
医学部の小論文とは? 全国の医学部では、小論文を課している大学が多く存在します。特に私立大学ではほとんどの大学で小論文試験を導入しており、小論文の概要や目的についてあらかじめ理解し...

 

医学部小論文は、ある程度の「型」を覚えた後は、ひたすら記述して第三者に添削してもらうことを繰り返すことが大切です。徹底的な個別指導を実施している武田塾医進館では、小論文でも個別対応ができるので、生徒につきっきりで添削します。

 

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ほかにも、東京女子医科大学医学部の特徴や入試情報について詳しく知りたいという方は「東京女子医科大学医学部の特徴や評判」を参考にしてください。

東京女子医科大学医学部の特徴や評判
東京女子医科大学医学部の特徴や評判
2019-12-28 13:59
東京女子医科大学医学部の特徴 沿革 東京女子医科大学は、女性の医師吉岡彌生により、1900年に創立された東京女醫學校を母体としています。1952年学校教育法により、新制大学として改...