自治医科大学医学部の小論文の過去問テーマや対策
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自治医科大学医学部の小論文概要

自治医科大学では二次試験で小論文が課されます。点数化はされないものの、個人面接や集団面接、出願書類とともに総合判断の材料とされるため、しっかりとした対策を求められます。

 

今回は、自治医科大学医学部の小論文の概要や、過去に出題されたテーマや必要な対策について紹介します。

 

試験時間

90分

 

指定文字数

400〜500字

 

課題形式

課題文読解型

 

配点

配点なし

自治医科大学医学部の小論文の過去問テーマ

2015年

子供の患者とその親に医師はどのような言葉をかけるべきか

患者である子供とその親が写っている写真を見て、医師はどのような言葉をかけるべきか、どのような点に配慮すべきかを考える問題です。

 

2016年

医者にとっての「死」とはなにか

『文学者にとっての「死」は、一般人にとっての「死」とは異なる』という文章を読んだ上で、その意見に賛成か反対かを論述し、医師としての「死」についてはどう思うかも記載します。

医師としてどのような日記を書くか

藤原ていさんの著書「流れる星は生きている」の一部のシーンを読み、もしあなたが「血清を注射した医師」であった場合、どのような日記を書くかを想像して論述する問題です。

 

2017年

「科学論文」以外の文章に対する意見

「科学論文」以外のあらゆる文章(例えば散文・随筆・紀行文)に対してどのような考えを持っているかを述べる問題です。回答の仕方が難しく、やや難易度の高い問題であると言えます。

人工知能により医師の役割はどう変わるか

「人工知能の発達は人間を超えることはあるか」という近年でもよく見られる課題文を読み、人工知能によって医師の役割が変わると思うか、変わるとしたらどのように変わるかを述べます。

 

2018年

ローマ教皇の親族の墓参りに市民が駆けつけたことをどう思うか

ローマ法王が親族の墓参りに行くと地元の人が集まってしまい、親族だけで慰霊してあげることができなかったという文章を読み、文章の内容を簡単にまとめた上で、墓参りの際はそっとしておくべきかどうかについて自分の意見を述べる問題です。

 

治療や医療に関するプライバシーとマスコミの報道について二項対立で伝えるなど、あらゆる角度で意見を述べる力が必要です。

延命治療に対して賛成意見を述べよ

「延命のみを目的とする延命治療は反対である」という筆者の文章を読み、それに対して反論する問題です。つまり延命治療に対する賛成意見を述べる必要があるので、医療のあらゆるテーマに関して、事前に賛成意見と反対意見を持ち合わせておくことが対策になります。

 

2019年

医療において言葉の「曖昧さ」は必要か

外山滋比古が書いた「本物のおとな論 人生を豊かにする作法」を読み、医療現場において言葉の「アイマイさ」は必要かどうかについて、自分の意見を述べる問題です。

被災地の復興支援を推進する文章に反論せよ

3.11の震災を受けて、被災地の復興支援として花見や消費行動を推進すべきだという筆者に主張に対して、反論する文章を述べる問題です。いかに感情論にならずに論理的に主張できるかが求められます。

自治医科大学医学部の小論文対策

90分で2つの課題文をこなせるスピードを身につけよう

自治医科大学では、90分という長い試験時間がありながらも、2つの課題文に対して論じる読解スピードと記述のスピードが求められます。

 

一般的な私立大学では、1つの課題に対して50〜60分で600〜800字程度を述べる試験を課している大学が多い中、自治医科大学は課題が2つ用意されており、90分と言えど決して時間的に余裕はないでしょう。普段から思考スピードや記述スピードを意識して対策すべきです。

 

医師としての倫理観やコミュニケーション能力を培おう

自治医科大学の課題には、医療現場で求められる倫理観やコミュニケーション能力が問われる傾向があります。

 

過去には絵や写真から想像力を膨らませたり、医師として日記を書かせるなどユニークな出題もあり、受験生が医師の理想像をどのように描いているのかを見たいという出題者の意図が読み取れます。普段からさまざまな立場から意見を論述する練習も必要となるでしょう。

 

また、自治医科大学以外の小論文の過去問テーマについて知りたい方は「【全大学まとめ】医学部の小論文の対策!過去問頻出テーマや書き方」も参考にしてください。

【全大学まとめ】医学部の小論文の対策!過去問頻出テーマや書き方
【全大学まとめ】医学部の小論文の対策!過去問頻出テーマや書き方
2020-05-16 14:34
医学部の小論文とは? 全国の医学部では、小論文を課している大学が多く存在します。特に私立大学ではほとんどの大学で小論文試験を導入しており、小論文の概要や目的についてあらかじめ理解し...

 

医学部小論文は、ある程度の「型」を覚えた後は、ひたすら記述して第三者に添削してもらうことを繰り返すことが大切です。徹底的な個別指導を実施している武田塾医進館では、小論文でも個別対応ができるので、生徒につきっきりで添削します。

 

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ほかにも、自治医科大学医学部の特徴や入試情報について詳しく知りたいという方は「自治医科大学医学部の特徴や評判」を参考にしてください。

自治医科大学医学部の特徴や評判
自治医科大学医学部の特徴や評判
2019-12-21 20:43
自治医科大学医学部の特徴 沿革 自治医科大学は1970年に医学高等専門学校として設立されました。その後医師の質を高めるため6年制の医科大学として、1972年に自治医科大学医学部が誕...