【全大学まとめ】医学部面接の特徴、対策のポイント
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医学部面接の形式

医学部受験において、面接試験は2020年の入試からすべての大学で必須となりました。推薦入試やAO入試だけではなく、一般入試でも必ず面接を受けることになります。

 

さらに配点比率も高くなっている大学も多く、中には一次試験で課される学科試験と並ぶくらい面接の配点が高い大学もあります。

 

医学部入試で行われる面接は大きく3つのタイプに分けられるので、タイプごとの特徴や対策をきちんと理解して、医学部合格のために十分な得点ができるようにしましょう。

 

個人面接

個人面接は、1人の受験生に対して1人もしくは複数人の面接官がついて行われます。自分と面接官だけで面接が進むので、他の面接よりは自分の回答に集中しやすいです。

 

調査書に基づいて面接官からさまざまな質問が行われるので、自分のことを積極的にアピールしましょう。

 

特に問われることが多いのが、医学部を志望した動機や高校時代の生活についてです。調査書と回答で矛盾が生じないよう、一貫した応答ができるよう練習しておきましょう。

 

集団面接

集団面接は、5人から10人程度の受験生に対して同時に実施される試験です。面接官は1人の場合や、複数人の場合があります。面接官からは受験生全員にむけて共通の質問が行われ、受験生は順番に回答していくことになります。

 

マナーや受け答えの内容を他の受験生と比較されるため、プレッシャーを感じてしまうこともあるかもしれません。また、回答が長すぎると自己中心的と捉えられることがあるのもやりにくいポイントです。回答は1分程度ではっきりと伝えましょう。

 

集団討論

集団討論は集団面接の一種で、面接官から与えられたテーマについて受験生同士で討論を行う試験です。5人から10人ほどの受験生に対して3人から5人ほどの面接官がつき、討論の内容が評価されます。

 

自分の考えを伝える能力だけでなく、集団の中で役割を果たす協調性や、他者の意見を取り入れて調整する能力など総合的な能力が問われるため、非常に難易度が高い面接と言えます。事前に練習をしておかないと、本番で対応することは難しいでしょう。

医学部面接の特徴

基本的には減点方式

医学部の面接においては、基本的には減点方式が取られています。ただし、面接の結果だけで落とすつもりのない大学が多く、勉強意欲やコミュニケーション能力、倫理観などが大きく欠如していない限りは大きな減点とはなりません。

 

減点対象となるものの例としては、難しい質問に対して「分からない」と正直に返答せず、知識がないのに無理やりごまかして回答してしまった場合や、質問の内容がきちんと理解できておらず、質問に対する回答としてふさわしくない答え方をしてしまった場合などがあります。

 

無理に高度な回答をしようとするのではなく、何を問われているかを正しく理解して、自分の言葉できちんと答えることが大切です。

 

大学によって配点がさまざま

面接にどれくらいの配点がなされているかは、大学によって大きく異なってきます。大学によっては面接の配点がかなり高かったり、逆に段階評価として参考にする程度であまり重視していない大学までさまざまです。

 

医学部を受験するにあたっては、大学ごとの入試の内容についてよくチェックしておきましょう。入学試験の配点がどうなっているかを確認して、面接の配点比率が大きい大学の場合は特に面接対策に力を入れる必要があります。

 

一次試験の結果が振るわなくても、面接の内容次第では逆転合格できる可能性もあります。もちろん、配点比率が低かったり、段階評価だからと言って面接を軽視しても良いわけでなく、きちんと対策はしておきましょう。

 

深く突っ込んだ質問もされる

医学部面接で問われるの答えやすい質問だけではありません。面接官は受験生の本質を見抜くために、回答に対して深く突っ込んだ質問をしてくることも多いです。

 

例えば医師の志望理由が「親が医者だから」などでは面接官は納得してくれません。また大学の志望理由が「地域医療をやりたいから」であれば、「なぜ他の地域ではなくうちの大学の地域に貢献したいのか」のような質問もされる可能性があります。

 

ほかにも、医療ニュースなどに関する質問がされるのも医学部面接ならではです。日頃から医療ニュースを見たり新聞を読むなど関心が高い受験生であるかかどうかを、質問によって見極めてきます。

 

面接対策としては簡単な回答を用意しておくだけでなく、志望動機や自己PRなどについて突っ込まれた質問をされたときの答えも考えておく必要があるでしょう。

医学部面接の対策やポイント

医療のニュースや新聞に目を向けておこう

医学部の面接においては、よく話題の医療ニュースに関する質問がされるので、日頃からニュースや新聞に目を向けておくべきです。あいまいな記憶になってしまわないよう、内容を自分でまとめたりしながら、深く正しく理解できるようにしてください。

 

またどんなニュースがあったかを正確に把握しておくだけではなく、それについて自分の考えも持っておきましょう。面接ではニュースのことを知っていることよりも、受験生自身がそれに対してどんな意見を持っているかを重視して見られます。

 

話す内容をまとめておこう

面接対策をするうえでの基本となるのが、自分が面接で答える内容をあらかじめ整理しておくことです。医師になりたい理由や大学の志望理由など、大学の面接において過去に出題された質問などから来る質問を想定して、話す内容をある程度まとめておきましょう。

 

このときに自分だけで回答を考えるのではなく、第三者に見てもらっておかしい箇所がないかチェックすることも重要となります。

 

志望する大学が決まったら、過去問をチェックして一通りどのように答えるかをまとめておいてください。過去の質問だけでなく、面接の形式もチェックしておくと、答える場面を想定しやすいです。

 

特に志望動機についてはスムーズに答えられないと熱意がないとみられることがあるので、必ずまとめておきましょう。

 

模擬面接で練習しよう

面接の経験がない方やあまり回数をこなしていない方の場合、話す内容がまとまっていたとしても、いざ話そうとすると緊張したり相手と目を合わせられなかったりすることがあります。

 

そのため、面接試験を受けるにあたっては、実際に模擬面接で練習を積むことが重要となります。面接の雰囲気に慣れておくことで、本番での緊張も和らげることができます。

 

面接官の役は友達や家族でも良いですが、学校の先生や予備校の講師に面接官の役を担当してもらうことで、内容に関する的確なフィードバックをしてもらうことができます。

 

特に予備校であれば、担当の講師が何度でも模擬面接に付き合ってくれることがあるので、面接に慣れるまで練習を繰り返すことができます。

医学部面接の服装や髪型

服装

面接試験の際の服装については、現役高校生であれば学校指定の制服と革靴、浪人生であれば黒のスーツと革靴を着用するのが基本となります。

 

試験では服装の清潔感についてもチェックされるので、制服やスーツにシワや汚れがついていないか前もって確認しておきましょう。

 

髪型

面接を受けるにあたっては、髪色は黒で、清潔感がある髪型にしておくことが大前提となります。面接官の心象が悪くなってしまうおそれがあるため、茶髪やパーマ、男子の長髪などは避けた方が良いでしょう。

 

また、女子であっても髪が長い場合はゴムでまとめておいた方が無難です。前髪が目にかかっていたり、寝癖がついていたりすると悪印象となるので、面接当日は髪型が整っているかも必ずチェックしておきましょう。

 

その他身だしなみ

男子の場合は必ずヒゲを綺麗に剃っておきましょう。ファッションとしてのヒゲであっても、面接では悪印象にしかならないことが多いです。

 

女性の場合はメイクをなるべくしないでおきましょう。メイクをするにしても、薄地で控えめのメイクに抑えておきましょう。

 

また、医学部に適した服装や髪型についてさらに詳しく知りたいという方は、「医学部面接の服装や髪型、靴はどうする?スーツ着用がふさわしい?」も参考にしてください。

医学部面接の服装や髪型、靴はどうする?スーツ着用がふさわしい?
医学部面接の服装や髪型、靴はどうする?スーツ着用がふさわしい?
2020-02-04 00:38
医学部の面接にふさわしい服装 医学部の面接においては、質疑応答だけで評価が決まっているわけではありません。人間性に問題がないかを確認するため、身だしなみについても見られていることが...

大学別の医学部面接の特徴

医学部の面接は、各大学ごとに面接形式や面接の時間、質問の出題傾向などが異なっています。そのため、自分の志望校の傾向を把握し、適切な対策をして本番に望むことが重要です。

 

ここでは、全国の国公立大学医学部51校と私立大学医学部31校について面接情報をまとめましたので、下記リンクをクリックしてぜひ参考にしていただければと思います。

 

国公立大学医学部面接まとめ

 

都道府県 大学名
北海道地方 北海道大学
札幌医科大学
旭川医科大学
東北地方 弘前大学
秋田大学
山形大学
東北大学
福島県立医科大学
関東地方 群馬大学
筑波大学
防衛医科大学校(防衛医大)
千葉大学
東京大学
東京医科歯科大学
横浜市立大学
中部地方 山梨大学
信州大学
新潟大学
浜松医科大学
岐阜大学
名古屋大学
名古屋市立大学
三重大学
北陸地方 富山大学
金沢大学
福井大学
関西地方 奈良県立医科大学
滋賀医科大学
京都大学
京都府立医科大学
和歌山県立医科大学
神戸大学
大阪市立大学
大阪大学
中国地方 鳥取大学
岡山大学
島根大学
広島大学
山口大学
四国地方 徳島大学
愛媛大学
高知大学
香川大学
九州、沖縄地方 九州大学
佐賀大学
長崎大学
熊本大学
大分大学
宮崎大学
鹿児島大学
琉球大学

 

私立大学医学部面接まとめ

 

都道府県 大学名
北海道、東北地方 岩手医科大学
東北医科薬科大学
関東地方 自治医科大学
獨協医科大学
埼玉医科大学
国際医療福祉大学
日本大学
帝京大学
日本医科大学
順天堂大学
慶應義塾大学
東京医科大学
東京女子医科大学
東京慈恵会医科大学
昭和大学
東邦大学
杏林大学
聖マリアンナ医科大学
北里大学
東海大学
中部、北陸地方 金沢医科大学
藤田医科大学
愛知医科大学
関西地方 兵庫医科大学
関西医科大学
大阪医科大学
近畿大学
中国、四国地方 川崎医科大学
九州、沖縄地方 産業医科大学
福岡大学
久留米大学

 

また、そのほかにも医学部面接について詳しく知りたいという方は、以下の記事も参考にしてください。

 

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